2011年11月13日日曜日

ジュドーニュ音楽祭第1日目。

昨日ブログに書いたジュドーニュ音楽祭。今日は、10月20日第1日目のコンサートについて書きたいと思います。

音楽監督としての仕事は、プログラム、音楽家を決めたり、スポンサーや町と交渉したりと多岐にわたります。
でも、有難いことに、NGOのメンバーや友人達の手助けで、コンサート当日は、演奏にだけ集中することができました。皆、有難う!

音楽祭ちらし


第1日目はトリオミストラル(私もメンバー)による演奏会。バイオリンはスイス人のオリヴィエ、チェロはベルギー人のヨハネスです。

プログラムはデュオ、トリオのレパートリーで構成されていました。

このプログラムの中で、ノヴァック(チェコの作曲家)のトリオというのはあまり知られていませんが、物悲しいながら情感溢れる美しい曲で、コンサートが終ると決まって、ノヴァックの曲が一番良かったーと言われる曲です。

オリヴィエ(バイオリン)、ヨハネス(チェロ)

トリオミストラル


1日目としては、お客さんもまずまずの入りで、コンサートも成功裏に終りました。

日本から私の友人達もコンサートの為に駆けつけてくれて、譜めくりまでしてもらいました。ちなみに、1日目と4日目、髪のセットはひーちゃんがやってくれました、とっても上手です。
ひーちゃん、のりちゃん、助かりました、有難うね。

この音楽祭の特徴の一つとして、コンサートが終った後、音楽家と観客が交流できる場を設けています。
飲み物を片手に、音楽家達と観客が一緒になってコンサートについて語り合えるって、いいなと思うんです。皆さん、喜んでくれてたみたいで良かったです。

とにかく1日目無事に終了しました。









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