ラベル ジュドーニュ国際音楽祭 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル ジュドーニュ国際音楽祭 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2017年11月9日木曜日

第7回ジュドーニュ国際音楽祭

最後にブログを更新してから、早2年が経ってしまいました。まずはジュドーニュ国際音楽祭のことから。

今年で7年目になりましたジュドーニュ音楽祭Festival International de Musique de Jodoigne www.fimj.be、無事終了しました。今年はTournaiチェンバーオーケストラOrchestre de Chapelle de Tournai、Coryfeye弦楽四重奏団、Trio Phalaena(アコーデオン、バイオリン、ハープ)、エリザベートコンクール入賞者のチェリスト、Christine Leeさんなどたくさんの音楽家に参加して頂きました。皆さん素晴らしい演奏家達で、来て頂いて光栄でした。

私は、モーツアルトのピアノ協奏曲14番をTournaiオーケストラと共演させていただきました。10月19日から22日、4日間の音楽祭開催中、3度も14番の協奏曲を弾く機会があり、とても充実した音楽祭となりました。特に今年は木曜日と日曜日のコンサート、満員で席がなく、立ち見の方までいた(申し訳なかったです)ということで、本当に有難いことです。今年で7年目のジュドーニュ音楽祭、やっと地域にも浸透してきたかと思います。Le Chemin Des Artistes協会の皆さん、そして毎年来て下さる大勢の観客の皆さんに感謝しつつ、来年もまた新たな気持ちで頑張りたいと思います。
Tournaiチェンバーオーケストラ、指揮者Philippe Gerard




ライトの色が色々変わります。


アントワープAmuzコンサートホールにて、2度目の協奏曲


チェリストであり、私の主人Johannes Burghoff

2015年12月10日木曜日

冬。

2015年も後少しとなりましたが、いかがお過ごしでしょうか?

今年も10月15日~18日まで開催されたジュドーニュ音楽祭、おかげさまで無事終了しました。
今年は5年目という節目の年でしたが、今まで5年間の中で、一番たくさんの方々に来て頂きました。

コンサートを企画する際、一番心配なのがお客さんの入りです。やぱり、コンサートをするからにはお客さんがいなければ意味がないのはもちろんですが、音楽家にとって、観客がほとんどいない場所でコンサートをするのは、寂しいものです。
幸いなことに、今年の音楽祭でははホールのほとんどがお客さんで埋まっていて、ほっとしました。

今年音楽祭に来て頂いた方で、音楽祭で初めてクラシック音楽のコンサートを聞いたという方がいたのですが、クラシック音楽はつまらないし平坦な音楽だと思っていたのに、実際は表現豊かで、こんなにも感動するものだと気付いた、また必ず来たいと言って下さいました。

こうして、クラシック音楽にあまり触れる機会がない人々にも、音楽祭の輪が少しずつ広がっていけばいいなと思います。 来年は、10月20~23日開催予定です!

話は変わりますが、私個人のサイトが出来上がりました。ずいぶん前から色々な方から、ホームページを作った方が良いと言われていたのですが、なかなか重い腰が上がらず…。しかしながら、やっと完成しましたので、訪問してみて下さいね。www.maikoinoue.com


最後に、今週日曜日、12月13日のクリスマスコンサートの宣伝をさせてください。由緒あるエリザベート音楽コンクール入賞者でソプラノのSheva Tehoval さんをお迎えして、Ensemble Arthemaがコンサートをします。クリスマスソング(ジングルベル、きよしこの夜、ノエルなど)、モーツアルト、プッチーニなどの有名なオペラのアリア、 ベートーベンのトリオなどなどクリスマスをお祝いする為の曲が盛りだくさんです。



Jaucheというブリュッセルより車で40分くらいの小さな町で行われるこのコンサート、お時間がある方は是非遊びに来てください。 詳細www.ensemblearthema.com

2015年8月10日月曜日

また夏がやってきました。

皆様、ずいぶんご無沙汰しております。しばらくブログを開いてないなと思い、久しぶりに開いてみると、最後に書いたのがほぼ1年前の9月でびっくりしました。

2014年から2015年にかけても、様々な音楽祭やコンサートなどに出演させて 頂き、有難いことです。とにかく自分のできることを精一杯、継続していければと思います。

2015年は、二つのCDリリースをさせて頂きました。
一つは、ソプラノ歌手Anne Cambierさんと、American Songsと題して、バーンシュタイン、アルジェント、バーンシュタイン、バーバーなどアメリカ人作曲家の曲のみを集めて録音しました。
私個人としては、ガーシュインのピアノの為のPreludesも録音させて頂きました。
Etcetera レコードより絶賛発売中です。
http://www.etcetera-records.com/album/541/american-songs




そしてもう一つは、Trio MistralによるCD(Olivier Piguet バイオリン、Johannes Burghoff チェロ)です。
ショスタコヴィッチのトリオOP8、ラフマニノフのヴォカリーズ(チェロ、ピアノ)、メンデルスゾーンの無言歌よりゴンドラの歌 (ピアノソロ)、スイス人作曲家ラフのカヴァティナ( バイオリン、ピアノ)、そしてロベルトシューマンの妻であったクラーラシューマンのトリオOP17を収録しています。
 このCD、もしくはAnneさんとのCDを購入希望の方がいれば、maiko1610@gmail.comまで、
ご連絡下さい。






実は、3つ目のCDもオンラインダウンロードという形で、発売予定なのですが、それは
また後日。


2014年9月8日月曜日

夏休みが終わり、すっかり秋です。

皆様、いかがお過ごしでしょうか? 

 7月初めと8月初め、南フランスでのトリオミストラルコンサート、8月中旬は、ブリュッセル、ルーべン、ブレンヌ ル シャトーという町でのコスモポリタンデュオコンサート、8月終わりは、ソプラノ歌手、Anne CambierさんとのCD録音があり、あっという間に夏休みが終了しました。
 

 7月は少し余裕があったので、フランスアルプス地方、Bourg Saint Mauriceという町の近くで山登りを楽しんできました。冬にはスキー客で溢れかえるというこの地域、夏は観光客もまばらで、ゆっくりと自然を満喫できました。
とは言っても、山登りに関して、私は超が付く初心者なので、毎回短い距離を登る初心者コースのみ体験したのですが、それでも慣れない分、初めは登るのが大変でした。でも、
お天気にも恵まれ、登り切った後、標高2000メートルから眺める景色は本当に素晴らしかったです。

スイスにも程近いアルプス地方、チーズなどの乳製品が有名で、とくにボーフォールというハードタイプチーズは、普段あまりチーズを食べない私でも、ついつい手が出てしまう美味しさでした。
帰ってきてから、ブリュッセルにある高級スーパーでボーフォールチーズを見つけ、値段を見てびっくり!
地元で、1キロ18ユーロだったチーズがブリュッセルでは1キロ50ユーロもしていました。
ほんとに同じ品物なのか疑ってしまうくらいの値段の差ですよね。少ししか買って帰ってこなかったので、もっと買えば良かったと思ってしまいました。

色々と満喫したアルプス地方、また、いつか時間があれば、立ち寄ってみたいと思います。






 来る10月16日から19日、第4回ジュドーニュ国際音楽祭が開催されます。
今年もプロの音楽家達による多彩なプログラムによる室内楽コンサート、
地元のアーティストによる展示会、そしてコンサート後には音楽家との交流会があります。
また、チラシができ次第、こちらでUpします!

お近くにお住いの皆様、是非ジュドーニュに足を運んで下さいね。
音楽祭紹介ビデオのリンクです。
 https://www.youtube.com/watch?v=iFT_GFk8ByM



2014年6月28日土曜日

録音終了、そして夏が始まります。

4月から6月にかけて、色々な場所でたくさんのコンサートをする機会がありました。
 こうやって、演奏をする機会を頂けるということは、本当に有難いことです。

 ただ、演奏会というのは、何故か時期が重なるもので、先月は一つもコンサートがなかったのに、
今月は4つもあるということは珍しくありません。音楽家仲間、誰に聞いても、皆同じような
印象を持っているものです。均等に、1か月に1回コンサートがあるということなら、
準備にも余裕ができるというものですが、そういうわけにも いかず、コンサートがある時期は、いつも時間に追われる日々です。

それに加えて、1週間前、Trio Mistralでの録音収録もありました。
Malinesというベルギーのとある町で録音したのですが、まず第一にピアノの質が良くなくてがっかりしたり、その後ピアノの音が狂ってしまいしばらく録音できなくなったり、なかなか3人の音が合わず、いらいらしたりとハプニングが多々ありました。そのたびに、録音技師の方たちが、うまくその場をまとめて下さり、とても助かりました。 やっぱり、プロですね。

 ピアノソロ曲の、メンデルスゾーン作曲、無言歌集よりゴンドラの歌も録音させてもらいました。
3分足らずと短い曲ですが、とても美しく抒情的な曲です。


なにはともあれ、プロの録音技師との録音、とても貴重な経験でした。

ゴンドラの歌収録中です。


7月は、南フランスリュベロン地方でのコンサート、8月最初は、フランスガール地方でのコンサート、中旬はベルギー、ブリュッセル市内のフェスティバルでの演奏、そして8月終わりにはソプラノ歌手 Anne CambierさんとのCD録音と盛りだくさんの夏休みです。






2014年2月9日日曜日

ジュドーニュ音楽祭紹介ビデオ。

去年のジュドーニュ音楽祭の様子が、ビデオになりました。
 10分程度の短いものですが、会場周辺、チャペル内部での、様々な演奏家達によるコンサート、コンサート後のレセプションの様子などが凝縮されています。音楽祭に興味をお持ちの方、下のリンクをクリックしてみて下さいね。

https://www.youtube.com/watch?v=iFT_GFk8ByM

2014年は、10月16日~19日開催です!


2014年と文化勲章受章式。

 2014年も、もう1か月以上経ちました。
最近、月日の過ぎるのがとても早く、もう2014年というのが
信じられないくらいです。

 今年は、1月初めに、南フランスにて、TRIO Mistral新年コンサートあり、
ロベルト シューマンの妻、クララ シューマンのトリオや、グリーグのトリオ、シューベルトのトリオの為のノクターンの他に、シュトラウスのワルツなど新年らしい曲なども
演奏させて頂きました。

下の写真は、このコンサートのリハーサルの為に寄った、スイスのヌシャテルの町にある湖と、町から見下ろす湖の写真です。



 そして、先週は、バイオリニストのカミーユとのDuoコンサートが、ブリュッセル中心部にある、Flageyのホールでありました。

特に、Flageyでのコンサートは、コンサート企画者向けのプロモーション用コンサートでしたので、
無事終了してほっとしています。

次回のコンサートは、2月24日、知人宅でのプライベートコンサートです。


 
 去年、11月末には、音楽祭に贈られた、文化勲章の受章式に行ってきました。

授賞式の様子と賞状です。



音楽祭の写真を投射しながら、説明をしてくれています。

フェスティバルの会長が感謝の言葉を述べてます。













音楽祭3年目にして、文化勲章を頂けることは、本当に有難いことですし、
 音楽祭が、ジュドーニュの町の文化振興に貢献したと、評価頂いたことは、
素直に喜ばしいことです。

4年前、偶然通りかかった小さな町で、まさか、長年夢だった
音楽祭が開催できることになるとは、夢にも思いませんでした。

この偶然の出会いに感謝しつつ、これからも精進してまいりたいと思いますので、
 応援して下さっている皆様、これからも暖かく見守ってくださいね。







2013年10月27日日曜日

2013年ジュドーニュ国際音楽祭と文化勲章。

今年も、ジュドーニュ国際音楽祭、無事終了することができました。

2日目、Anne Cambier、Luk Callens,Johannes Burghoff テーマは赤です。


昨年に比べて、より多くの方に足を運んでいただき、とても有難いことです。

特に、地元の方が、去年より多く来て下さり、ジュドーニュ音楽祭も、
やっとジュドーニュの町や、その周辺地域に浸透してきたようです。

来年は、更にたくさんの人に来て頂けるよう、精進して
いきたいと思いますので、これからもご支援のほど、よろしくお願い致します。


そして、ジュドーニュの町より、音楽祭と運営委員会に、文化勲章を頂けることに
なりました!
これも、運営委員会のスタッフ、会員の方々、そして、支えてくれた家族や友人、
応援して下さっているすべての方々のおかげです。

この場を借りて、お礼させて頂きたいと思います。

文化勲章受章式は、11月29日の予定ですので、
またその様子もこのブログでUpできればと思います。

 今年のジュドーニュ音楽祭の様子も、少しずつ載せていきますので、また覗いてみてください。


ジュドーニュ国際音楽祭、次回は、2014年10月16日~19日開催予定です!


1日目、Olivier Piguet、Johannes Burghoff, テーマはブルーです。





2013年9月25日水曜日

2013年 ジュドーニュ音楽祭 2,3,4日目

ジュドーニュ音楽祭、第2日目のプログラムを紹介します。

第2日目 10月18日 20時開演

演奏 ソプラノ歌手 アンヌ カンビエ
    オーボエ   リュック カレンス
    チェロ     ヨハネス ビュルコフ
    ピアノ     井上 麻衣子

曲目 シューベルト、シュトラウス、プーランク、ラフマニノフなど

 第二日目の音楽祭、第一回ジュドーニュ音楽祭に出演していただいたアンヌ カンビエさんが登場します。アンヌさんの美しく繊細な歌声と、オーボエ、チェロ、ピアノとのハーモニーを是非お楽しみ頂ければと思います。
 このプログラムの中で特に好きな曲は、マスネ作曲、エレジーです。この曲の中での、歌とチェロの掛け合いが素晴らしいです。



第3日目は、アンヌさん、そしてオーボエ奏者、リュック カレンスさんが、弦楽四重奏と共に再び演奏します。ドボルザーク作曲の、2台バイオリンとヴィオラによる、4つの小品では、ドボルザーク特有の、スラブの風を感じる、叙情的なメロディーをお楽しみ下さい。




第4日目 10月20日 16時開演

演奏 バイオリン タチアナ サムイル
            カミーユ バビュ デュ マレ
            オリヴィエ ピゲ
    ヴィオラ   トニー ネイス
    チェロ    ヨハネス ビュルコフ
    コントラバス ブルーノ スイス
    ピアノ    井上 麻衣子

曲目 サンサーンス、シューベルト、ショーソン

最終日は、去年も演奏して頂いた、タチアナ サムイルさんが登場です。彼女の素晴らしさは、
前にもブログで書きましたが、今から共演できるのが楽しみです。
サンサーンス作曲、動物の謝肉祭の室内楽版、そしてシューベルト作曲、鱒(ます、この曲のメロディーは皆さんご存知だと思います 参考 URL シューベルト 鱒のテーマ)、そしてしめくくりとして、ショーソン作曲、バイオリンとピアノの為のコンチェルトを演奏します。





今年も聞き所一杯のジュドーニュ音楽祭、是非遊びに来て下さい!
 
公式サイト www.fimj.be 

2013年9月20日金曜日

第3回ジュドーニュ国際音楽祭 10月17日~20日

今年も、やってきました、ジュドーニュ音楽祭!
 
第3回目の今年は、10月17日から20日の4日間の予定で、今年も、多彩なプログラムと演奏家で、どなたにでも楽しんで頂ける、クラシック音楽の祭典を開催したいと思います。

去年同様、毎コンサート後には、飲み物を片手に、音楽家と交流して頂ける場をを設けました。
 チケットと交換で、ドリンク一杯無料となりますので、是非立ち寄って下さいね。
会場には、ジュドーニュ出身の芸術家、Eric Kengen さんの絵と彫刻が展示されますので、
そちらもご覧下さい。


1年目に演奏して頂いたソプラノ歌手、アンヌ カンビエさん、去年演奏して頂いた、ロシア人バイオリン奏者、タチアナ サムイルさんのお二人が、今年、 ジュドーニュに戻ってきてくれることになりました。

お二人とも、素晴らしい演奏家で、アンヌさんとは度々共演する機会がありますが、タチアナさんとは久しぶりなので、いまからわくわくしています。


第一日目のプログラムを紹介します。

第一日目 10月17日木曜日 20時開演

演奏 トリオ ミストラル バイオリン Olivier Piguet
               チェロ    Johannes Burghoff
               ピアノ    井上 麻衣子
曲目 ショパン、オネガー、メンデルスゾーン、ショスタコーヴィッチ

この日は、ショスタコーヴィッチの5つの小品、メンデルスゾーンのトリオ第一番を演奏しますが,
チェロとデュオで演奏する、ショパンのチェロソナタは,特に大好きな曲の一つです。

ショパンは、室内楽曲をたくさん書き残していないのですが、この曲は少ない室内楽曲の中でも、ショパンの哀愁溢れるメロディーを強く感じることができる、名曲の一つだと思います。

去年のジュドーニュ音楽祭でのトリオミストラル








2013年1月30日水曜日

2013年1月です。

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

2013年も始まって、早1ヶ月が経とうとしています。

ブログでも、広告させて頂きました、1月12日のコンサート、無事終了しました。

今回のコンサートには、ベルギー人の友人達もたくさん聞きに来てくれましたが、
日本から旅行に来ていた、母と叔母、そしてオーストラリア から
来ていた姉夫婦も、滞在中のパリから駆けつけてくれました。


フランス、ストラスブールで勉強を始めて早10数年経ちますが、ここ何年も、
家族に私の演奏を聞いてもらう機会がなかったので、
今までの家族の感謝の気持ちもこめて、ほんとに良かったと思います。


今、こうしてベルギーでフェスティバルを開催できるのも、父や母、友人、周りの
協力してくれる人々、そしてフェスティバルに足を運んで下さる
全ての方々のおかげです。

この感謝の気持ちを忘れずに、精進して行きたいと思いますので、
今年も宜しくお願い致します。


今年のジュドーニュ音楽祭、10月17日から4日間開催予定です!






 

2012年12月21日金曜日

音楽祭最終日。

そして、音楽祭最終日。

この日は、ドヴォルザークのピアノ5重奏、そしてブラームスのピアノ5重奏を演奏させていただきました。


Alissa Margulis(バイオリン)、オリヴィエさん(バイオリン)、Daniel Rubenstein(ビオラ)、ヨハネスさん(チェロ)

ステンドグラスを通して入ってきた、夕日の色が綺麗です。


音楽祭記念メダル、ちゃんと首からかけてます。
レセプションにて。乾杯!

音楽祭開催に際して、たくさんの方々の支援の有り難味を、ひしひしと感じました。
 色々な形で音楽祭に協力、または参加してくださった皆様、有難うございました。

ジュドーニュ国際音楽祭、来年は、2013年10月17日から21日開催です!

また、このブログでも情報をUpしていきますので、お楽しみに!

音楽祭3日目。

サロンコンサート、そして伴奏の仕事など無事に終了しましたので、
今日は、ジュドーニュ音楽祭、3日目について。

この日は、トリオフェニックスとの共演の日でした。

前にも、このブログで書いたとおり、バイオリンのShirly Laubが1週間前に急病で、
演奏できないということになり、急遽、Tatiana Samouilさんが、
代理として弾いてくれることになりました。

素晴らしいバイオリニストで、音楽に向かう真摯な姿からは、色々なことを
学びました。

また、共演したい、バイオリニストの一人です。



Tatiana Samouil(バイオリン)、 Tony Nys(ビオラ)、Karel Steylaerts(チェロ)



トリオ フェニックスとヨハネスさん。アレンスキー 作曲弦楽4重奏   

 アレンスキー作曲弦楽4重奏、普通の編成であれば、バイオリン2台、ビオラとチェロ
一台ずつとなるわけですが、この曲では、バイオリンとビオラが一台ずつ、そしてチェロが
2台の編成となっています。

叙情的かつ情熱的で、もの悲しいハーモニーを奏でるこの曲、是非聴いていただきたい
曲の一つです。
音楽祭では4人の息もぴったりで、素晴らしい演奏を聞かせてくれました。

 Radio Maestriaが今年の音楽祭の録音をしてくれましたので、
編集出来次第、音楽祭のサイトにUpしたいと思います。



シューマンピアノ4重奏
 そして、最後はシューマンピアノ4重奏。
最後の曲だったので、待ち時間が長くて、手が冷たくなってきて、
本当に弾けるのかと思いましたが、無事終了することができました。
反省点は色々ありますが、自分なりに、満足できる演奏だったと思います。



このブログに載せている写真は、プロのカメラマンに撮って頂いたものです。
臨場感、伝わってますでしょうか?

また、写真もサイトにUpしますので、是非覗いてみてくださいね。



2012年11月27日火曜日

音楽祭2日目。



2日目は、Trio Mistralでデュオ、トリオの曲をお送りしました。

今回は、デュオの曲が2曲ありました。
 ドビュッシー作曲、バイオリンソナタ、そして、フランク作曲、オリジナルは
バイオリンのために書かれたソナタ、でもチェロソナタとして演奏しました。

前にも、ブログに書きましたが、このフランクのソナタは、バイオリン、またはフルートと
弾かれることもあるんですが、どの楽器とが好きかというのは、人それぞれです。


私は、またまた、来年の1月12日 Ottigniesという町のホール、Espace Garageで、
バイオリ二ストのCamille Babut Du Maresさんと、同じ、フランクのソナタを演奏します。

音楽祭で聞いて下さった方も、まだ聞いたことがないという方も、是非バイオリン
バージョンを聞きに来て下さいね。詳細は、またこのブログ上でお知らせします。




この日は赤色で統一。Photo by Gregory Gaye
 ジュドーニュ音楽祭では、1日毎に色を決めて、ライト、
そして演奏者の服で統一感を出しています。

今年、1日目はピンクと白、2日目は赤、3日目は、 青と黒、4日目は、緑と紫でした。


来年は、早めに色を決めて、観客の方にも参加してもらおうかと思っています。
全身赤で!とかではなくて、例えば、赤の日なら、マフラーは赤でという風にして
もらえれば、もっとお祭り気分がでるかなと思います。なんせ音楽の祭典ですから、
お祭り要素、大事です。


、

ヨハネスさん。Photo by Raphael Piguet
オリヴィエさん、とても真剣な表情です。
















コンサート終了!


この日は、フランスのストラスブールからも、友人達が駆けつけてくれました。
おみやげもたくさん有難う!

家族、友人、そして見に来て下さった全ての方に感謝です。
有難うございました。

来年は、10月17日から4日間開催予定です!
皆さん、是非、ジュドーニュの町まで遊びに来て下さいね。

第2回ジュドーニュ国際音楽祭第一日目。

音楽祭が終わってからも、コンサートが立て続けにあって、怒涛の1ヶ月でした。

やっと、少し落ち着ける時間(といっても次のコンサートがあるんですが…)ができたので、
ジュドーニュ音楽祭を振り返りたいと思います!


今年も無事終了しました、ジュドーニュ音楽祭。

毎年、お客さんの入りは、前売りでわかっている分以外、
出たとこ勝負的な所がありますが、この第一日目、
後数席残して、満席となりました!

いやー、嬉しかったです。ジュドーニュの町まで、
足を運んでくださった皆さん、ほんとに感謝です。


この日は、クラリネットとの共演ということで、若手実力派クラリネット奏者、マチュー ロスカムさんをお迎えして、お送りしました。ブラームス作曲クラリネットトリオ、ストラヴィンスキー作曲兵士の
物語など、バラエティーに富んだプログラムでした。

私が特に好きだったのは、バーバー作曲Adagio、そしてブラームス作曲のクラリネットトリオです。

バーバーの曲は、クラリネット中心のプログラムで、唯一の弦楽四重奏の曲だったんですが、やっぱり弦楽器のハーモニーは美しいですね。
物悲しいメロディーを弦楽四重奏で聴くと、とても感動します。



Elisabeth Wybou(バイオリン)Stephane De May(ピアノ)、Mathieu Roskam(クラリネット)
photo by Raphael Piguet


Elisabeth Wybou(バイオリン)、Olivier Piguet(バイオリン)、Daniel Rubenstein(ヴィオラ)、Johannes Burghoff(チェロ)


終了後、記念メダルを首からかける音楽家達。
 今年は、音楽祭会長の提案で、お花やお菓子の代わりに、記念メダルを音楽家の
皆さんに差し上げることになりました。

私は、スポーツやF1の表彰式のようで、ちょっとどうかと思ったんですが、
ベルギー人の中では、意外にもよかったと言ってる人が多かったので、
来年はどうするか検討中です。

私的には、コンサート終わった直後の写真が、記念メダル付きっていうのは、
なんか微妙な感じがするんですが…。
皆さん、どう思いますか??

ということで、音楽祭第1日目,無事終了です!


2012年10月23日火曜日

音楽祭終了!

昨日、ジュドーニュ音楽祭、終了しました。

今年は、企画、運営に関してもたくさんやることはありましたが、
個人的にも色々な出来事があって、直前まで、全部のコンサートで
演奏できるのかと不安になったこともありましたが、おかげさまで無事全て
終わらせることができました。

去年に比べて、より多くの方に、ジュドーニュの町まで、足を運んで頂きました。

来て下さった皆様、有難うございました。

2013年は10月17日から20日開催予定です!


今回、去年より、多くの音楽家に参加して頂きました。

特に、印象に残った音楽家は、3日目に演奏してもらった、バイオリニスト
Tatiana Samouilさんです。

エリザベート杯、チャイコフスキー国際コンクールなどで受賞歴のある彼女、
元々は音楽祭で弾いてもらう予定ではなかったんです。

音楽祭2週間前、Shirly Laubさんが病気になり、急遽代理として、来てもらうことに
なりました。

2回しか、リハーサルをする時間がなかったのですが、第一回目の時から、
彼女の全身全霊で音楽に向かう姿勢に感銘を受けました。

演奏技術はもちろんのこと、心に響く美しい音色に、一緒に
演奏しながら、うっとりしてしまいました。


そして、コンサート当日、タチアナさんは少し風邪を引いていたんですが、
それを元ともせず、体全体で音楽を表現する彼女は、本当に素晴らしく
輝いていました。

私は、シューマンのピアノ4重奏を一緒に演奏させてもらったのですが、
これからの音楽人生において、とても重要な時間だったと思います。


嬉しいことに、またジュドーニュ音楽祭で演奏したいと言って下さったので、
来年もジュドーニュで、彼女の演奏を聞けるかもしれません。



これから、少しずつ、写真などUpしていきたいと思います。










2012年10月8日月曜日

リハーサル。



 木曜、金曜は、音楽祭最終日の為のリハーサルでした。

 プログラムは、ドヴォルザークのピアノ5重奏No.1 とブラームスのピアノ5重奏です。
 どちらも、美しい曲ですが、特にブラームスは、演奏するのに、かなり体力を要します。

ブラームスピアノ5重奏 3楽章(途中からの録音ですが、素晴らしい演奏です)
http://www.youtube.com/watch?v=kmvY--n5nTk
 

バイオリン奏者のアリッサ マルグリスさんとは、初顔合わせでした。

引越し途中の大変な時だったらしいんですが、それを物ともしないパワフルな
演奏でした。

かの超有名なミーシャ マイスキーさん(チェリストです)とお友達らしく、
彼が引越しの手伝いで、トラックを運転してくれたの、と話してくれました。
あのマイスキーがトラック!と、みんな絶句でした(笑)。

まあ、超有名とは言え、普通の人なんですから、当たり前なんですけど、
なんだか想像がつかなくて…。


ヴィオラ奏者のダニエル ルーベンシュタインさんとは、1年ぐらい前から知り合いですが、
初めて共演させて頂きます。

ダニエルさんはとても物知りで、リハーサル中も、作曲家に関する色々なエピソードを
披露してくれ、みんな感心して話を聞いていました。




今日は、音楽祭2日目で演奏する、フランクのチェロソナタのリハーサルをしました。

この曲は、元々バイオリンとピアノのために書かれたものですが、
バイオリンの代わりに、チェロ、もしくはフルートで演奏されることが多々あります。

でも、私個人的には、このソナタには、チェロとピアノでの演奏が一番
合っている気がします。と言うと、バイオリン奏者に、必ず怒られますが…。

とにかく、リハーサル、無事終了しました。

木曜は、シューマンのピアノ4重奏のリハーサルです。










2012年10月2日火曜日

運営委員。

今日は、音楽祭準備の為の、会合がありました。

運営委員は、全部で7人います。私とチェリストのヨハネスさんは、肩書きと
しては、音楽監督となっているので、運営委員ではありません。

運営委員は、音楽家ではなく、クラシック音楽が大好きという、
ブリュッセル在住の友人達で、彼らなしにはこの音楽祭は
成り立たないと言っても、 過言ではありません。

この音楽祭を始めてみて、音楽祭のような、4日間続くイベントを企画、
運営するには、たくさんの人々の協力が必要だなとつくづく実感しました。
この運営委員以外にも、たくさんの友人、家族達が応援してくれています。
 ほんとに、感謝です。


運営委員の人々は、私達より年齢は大分上ですが、活力にあふれた、
 とても陽気な人達で、毎回、会合では笑いが耐えません。

笑いすぎて、会合がスムーズに進まないなんてことは、多々ありますが、
これもアットホームな音楽祭の雰囲気を作り出す一つの要因かなと
思います。

コンサート前の広告はどうするか、だれがチケットのもぎりをするかなどはもちろんのこと、
コンサートの後のレセプションの為に、誰が飲み物を買うかとか、どういうおつまみを
お出しするかとか、たくさんの細かい議題があって、すぐに時間は経ってしまいました。

次の会合は、来週の月曜です。







2012年10月1日月曜日

ジュドーニュ。

昨日は、音楽祭が行われるジュドーニュの町まで、
宣伝活動をしに行ってきました。

幸いなことに天気も良く、宣伝もはかどりました。



ところで、ジュドーニュの町では、Parcours d’artistes  というイベントが行われていました。

パルクール ダルティストと読むこの企画、直訳すると芸術家の道という意味で、
地元のたくさんの画家、彫刻家などが参加し、自分達の作品を街中のあちこちに展示して
います。

見学したい場合は、受け付けで地図をもらい、番号と名前、作品の系統などを地図で
見ながら進んでいくわけです。

なんだか、ちょっと宝物探しみたいで、楽しいイベントです。このパルクールを
通して、たくさんの芸術家達に出会うことができました。


その出会いのおかげで、音楽祭の期間、何人かの地元の画家の作品を、
チャペル内部、そして文化センター内にも展示することが決まりました。


音楽と絵画のコラボレーション、なかなか楽しみです。


皆さんも是非、このコラボ、見に(聞きに)来て下さいね。







2012年9月22日土曜日

チャペル内部。

 さて、今年も開催されることになりました、ジュドーニュ音楽祭。

 フェスティバルが行われるチャペルは、去年の10月にコンサートホールに
生まれ変わったばかり。

 去年は、フェスティバル開始の1週間前に完成し、地元の人でさえ、
コンサートホールになったことを知らなかったので、宣伝に苦労しました。
詳しいエピソードは、こちらでどうぞ。 
 http://www.bel2.jp/home/music/9.html


チャペル内部
このチャペル、コンサート用にしっかり改修されていて、
観客の為の椅子(座り心地いいです)、スポット、
暖房(教会ではないことが多いので、寒いベルギーではとっても重要!)
などの設備が揃っているのはもちろんのことですが、
 一番特筆すべき点は、音響です。


  元々、ベルギー中に多数ある教会では、コンサートが
よく開かれています。
  ですが、ピアノでコンサートとなると、残響がありすぎて、
こだましてしまう場合が多々あります。


  ここのホールは、コンサート用の音響を、きちんと考えて作られているので、
響きがとても良く、観客にとってはもちろんですが、演奏家にとっても快適に、
安心してコンサートができるホールだと思います。

 
 実際、私は、ベルギー国内の、150人から200人規模のホールの中では、
音響の良さでベスト1だと思います。



 皆さん、是非、ジュドーニュ音楽祭に遊びに来て下さいね。 この新しく生まれ変わった
チャペルで、素晴らしい演奏家達の競演を、お楽しみ頂きたいと思います。