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2015年12月10日木曜日

冬。

2015年も後少しとなりましたが、いかがお過ごしでしょうか?

今年も10月15日~18日まで開催されたジュドーニュ音楽祭、おかげさまで無事終了しました。
今年は5年目という節目の年でしたが、今まで5年間の中で、一番たくさんの方々に来て頂きました。

コンサートを企画する際、一番心配なのがお客さんの入りです。やぱり、コンサートをするからにはお客さんがいなければ意味がないのはもちろんですが、音楽家にとって、観客がほとんどいない場所でコンサートをするのは、寂しいものです。
幸いなことに、今年の音楽祭でははホールのほとんどがお客さんで埋まっていて、ほっとしました。

今年音楽祭に来て頂いた方で、音楽祭で初めてクラシック音楽のコンサートを聞いたという方がいたのですが、クラシック音楽はつまらないし平坦な音楽だと思っていたのに、実際は表現豊かで、こんなにも感動するものだと気付いた、また必ず来たいと言って下さいました。

こうして、クラシック音楽にあまり触れる機会がない人々にも、音楽祭の輪が少しずつ広がっていけばいいなと思います。 来年は、10月20~23日開催予定です!

話は変わりますが、私個人のサイトが出来上がりました。ずいぶん前から色々な方から、ホームページを作った方が良いと言われていたのですが、なかなか重い腰が上がらず…。しかしながら、やっと完成しましたので、訪問してみて下さいね。www.maikoinoue.com


最後に、今週日曜日、12月13日のクリスマスコンサートの宣伝をさせてください。由緒あるエリザベート音楽コンクール入賞者でソプラノのSheva Tehoval さんをお迎えして、Ensemble Arthemaがコンサートをします。クリスマスソング(ジングルベル、きよしこの夜、ノエルなど)、モーツアルト、プッチーニなどの有名なオペラのアリア、 ベートーベンのトリオなどなどクリスマスをお祝いする為の曲が盛りだくさんです。



Jaucheというブリュッセルより車で40分くらいの小さな町で行われるこのコンサート、お時間がある方は是非遊びに来てください。 詳細www.ensemblearthema.com

2015年8月10日月曜日

また夏がやってきました。

皆様、ずいぶんご無沙汰しております。しばらくブログを開いてないなと思い、久しぶりに開いてみると、最後に書いたのがほぼ1年前の9月でびっくりしました。

2014年から2015年にかけても、様々な音楽祭やコンサートなどに出演させて 頂き、有難いことです。とにかく自分のできることを精一杯、継続していければと思います。

2015年は、二つのCDリリースをさせて頂きました。
一つは、ソプラノ歌手Anne Cambierさんと、American Songsと題して、バーンシュタイン、アルジェント、バーンシュタイン、バーバーなどアメリカ人作曲家の曲のみを集めて録音しました。
私個人としては、ガーシュインのピアノの為のPreludesも録音させて頂きました。
Etcetera レコードより絶賛発売中です。
http://www.etcetera-records.com/album/541/american-songs




そしてもう一つは、Trio MistralによるCD(Olivier Piguet バイオリン、Johannes Burghoff チェロ)です。
ショスタコヴィッチのトリオOP8、ラフマニノフのヴォカリーズ(チェロ、ピアノ)、メンデルスゾーンの無言歌よりゴンドラの歌 (ピアノソロ)、スイス人作曲家ラフのカヴァティナ( バイオリン、ピアノ)、そしてロベルトシューマンの妻であったクラーラシューマンのトリオOP17を収録しています。
 このCD、もしくはAnneさんとのCDを購入希望の方がいれば、maiko1610@gmail.comまで、
ご連絡下さい。






実は、3つ目のCDもオンラインダウンロードという形で、発売予定なのですが、それは
また後日。


2014年6月28日土曜日

録音終了、そして夏が始まります。

4月から6月にかけて、色々な場所でたくさんのコンサートをする機会がありました。
 こうやって、演奏をする機会を頂けるということは、本当に有難いことです。

 ただ、演奏会というのは、何故か時期が重なるもので、先月は一つもコンサートがなかったのに、
今月は4つもあるということは珍しくありません。音楽家仲間、誰に聞いても、皆同じような
印象を持っているものです。均等に、1か月に1回コンサートがあるということなら、
準備にも余裕ができるというものですが、そういうわけにも いかず、コンサートがある時期は、いつも時間に追われる日々です。

それに加えて、1週間前、Trio Mistralでの録音収録もありました。
Malinesというベルギーのとある町で録音したのですが、まず第一にピアノの質が良くなくてがっかりしたり、その後ピアノの音が狂ってしまいしばらく録音できなくなったり、なかなか3人の音が合わず、いらいらしたりとハプニングが多々ありました。そのたびに、録音技師の方たちが、うまくその場をまとめて下さり、とても助かりました。 やっぱり、プロですね。

 ピアノソロ曲の、メンデルスゾーン作曲、無言歌集よりゴンドラの歌も録音させてもらいました。
3分足らずと短い曲ですが、とても美しく抒情的な曲です。


なにはともあれ、プロの録音技師との録音、とても貴重な経験でした。

ゴンドラの歌収録中です。


7月は、南フランスリュベロン地方でのコンサート、8月最初は、フランスガール地方でのコンサート、中旬はベルギー、ブリュッセル市内のフェスティバルでの演奏、そして8月終わりにはソプラノ歌手 Anne CambierさんとのCD録音と盛りだくさんの夏休みです。






2014年2月16日日曜日

モンブランとリュベロン地方。

1月の南フランス、リュベロン地方でのコンサートの前、スイスに滞在しました。

スイスのヌシャテル近辺でリハーサル、その後リュベロン地方に車で向かいました。
その道中、スイスから、フランスに少しはいったところにある、ジェックスという町の、友人夫婦の別荘に立ち寄りました。

下の写真は、その別荘からの風景です。別荘のバルコニーから、フランスとイタリアの国境にある、モンブラン山脈が 見渡せるんです。トリオのメンバーや友人たちと、この風景が見えるバルコニーで、のんびりお茶したり、本を読んだりしたいねとか言ってました。




そして、リュベロン地方で、コンサート前に、少し散歩した時の写真です。
またまた、自然豊かな場所で、草原や山でいっぱいです。家がところどころ建っています。



町から、15分ほど車で飛ばせば、こういった風景が広がっているのが、ヨーロッパで、
美しい自然がたくさん残っています。
昔は、あまり興味がなかった私ですが、最近、彼や友人たちに影響されてか、美しい山々や、雄大な自然を見ると、気持ちがなごみます。

7月にリュベロン地方でコンサートがありますので、一度リュベロン地方に行ってみたいという方は、是非聞きに来てください。音楽と一緒に、上の写真のような、自然も楽しめますよ。
コンサートの詳細は、またこのブログ上で。

2014年2月9日日曜日

2014年と文化勲章受章式。

 2014年も、もう1か月以上経ちました。
最近、月日の過ぎるのがとても早く、もう2014年というのが
信じられないくらいです。

 今年は、1月初めに、南フランスにて、TRIO Mistral新年コンサートあり、
ロベルト シューマンの妻、クララ シューマンのトリオや、グリーグのトリオ、シューベルトのトリオの為のノクターンの他に、シュトラウスのワルツなど新年らしい曲なども
演奏させて頂きました。

下の写真は、このコンサートのリハーサルの為に寄った、スイスのヌシャテルの町にある湖と、町から見下ろす湖の写真です。



 そして、先週は、バイオリニストのカミーユとのDuoコンサートが、ブリュッセル中心部にある、Flageyのホールでありました。

特に、Flageyでのコンサートは、コンサート企画者向けのプロモーション用コンサートでしたので、
無事終了してほっとしています。

次回のコンサートは、2月24日、知人宅でのプライベートコンサートです。


 
 去年、11月末には、音楽祭に贈られた、文化勲章の受章式に行ってきました。

授賞式の様子と賞状です。



音楽祭の写真を投射しながら、説明をしてくれています。

フェスティバルの会長が感謝の言葉を述べてます。













音楽祭3年目にして、文化勲章を頂けることは、本当に有難いことですし、
 音楽祭が、ジュドーニュの町の文化振興に貢献したと、評価頂いたことは、
素直に喜ばしいことです。

4年前、偶然通りかかった小さな町で、まさか、長年夢だった
音楽祭が開催できることになるとは、夢にも思いませんでした。

この偶然の出会いに感謝しつつ、これからも精進してまいりたいと思いますので、
 応援して下さっている皆様、これからも暖かく見守ってくださいね。







2013年10月27日日曜日

2013年ジュドーニュ国際音楽祭と文化勲章。

今年も、ジュドーニュ国際音楽祭、無事終了することができました。

2日目、Anne Cambier、Luk Callens,Johannes Burghoff テーマは赤です。


昨年に比べて、より多くの方に足を運んでいただき、とても有難いことです。

特に、地元の方が、去年より多く来て下さり、ジュドーニュ音楽祭も、
やっとジュドーニュの町や、その周辺地域に浸透してきたようです。

来年は、更にたくさんの人に来て頂けるよう、精進して
いきたいと思いますので、これからもご支援のほど、よろしくお願い致します。


そして、ジュドーニュの町より、音楽祭と運営委員会に、文化勲章を頂けることに
なりました!
これも、運営委員会のスタッフ、会員の方々、そして、支えてくれた家族や友人、
応援して下さっているすべての方々のおかげです。

この場を借りて、お礼させて頂きたいと思います。

文化勲章受章式は、11月29日の予定ですので、
またその様子もこのブログでUpできればと思います。

 今年のジュドーニュ音楽祭の様子も、少しずつ載せていきますので、また覗いてみてください。


ジュドーニュ国際音楽祭、次回は、2014年10月16日~19日開催予定です!


1日目、Olivier Piguet、Johannes Burghoff, テーマはブルーです。





2013年9月25日水曜日

2013年 ジュドーニュ音楽祭 2,3,4日目

ジュドーニュ音楽祭、第2日目のプログラムを紹介します。

第2日目 10月18日 20時開演

演奏 ソプラノ歌手 アンヌ カンビエ
    オーボエ   リュック カレンス
    チェロ     ヨハネス ビュルコフ
    ピアノ     井上 麻衣子

曲目 シューベルト、シュトラウス、プーランク、ラフマニノフなど

 第二日目の音楽祭、第一回ジュドーニュ音楽祭に出演していただいたアンヌ カンビエさんが登場します。アンヌさんの美しく繊細な歌声と、オーボエ、チェロ、ピアノとのハーモニーを是非お楽しみ頂ければと思います。
 このプログラムの中で特に好きな曲は、マスネ作曲、エレジーです。この曲の中での、歌とチェロの掛け合いが素晴らしいです。



第3日目は、アンヌさん、そしてオーボエ奏者、リュック カレンスさんが、弦楽四重奏と共に再び演奏します。ドボルザーク作曲の、2台バイオリンとヴィオラによる、4つの小品では、ドボルザーク特有の、スラブの風を感じる、叙情的なメロディーをお楽しみ下さい。




第4日目 10月20日 16時開演

演奏 バイオリン タチアナ サムイル
            カミーユ バビュ デュ マレ
            オリヴィエ ピゲ
    ヴィオラ   トニー ネイス
    チェロ    ヨハネス ビュルコフ
    コントラバス ブルーノ スイス
    ピアノ    井上 麻衣子

曲目 サンサーンス、シューベルト、ショーソン

最終日は、去年も演奏して頂いた、タチアナ サムイルさんが登場です。彼女の素晴らしさは、
前にもブログで書きましたが、今から共演できるのが楽しみです。
サンサーンス作曲、動物の謝肉祭の室内楽版、そしてシューベルト作曲、鱒(ます、この曲のメロディーは皆さんご存知だと思います 参考 URL シューベルト 鱒のテーマ)、そしてしめくくりとして、ショーソン作曲、バイオリンとピアノの為のコンチェルトを演奏します。





今年も聞き所一杯のジュドーニュ音楽祭、是非遊びに来て下さい!
 
公式サイト www.fimj.be 

2013年9月20日金曜日

第3回ジュドーニュ国際音楽祭 10月17日~20日

今年も、やってきました、ジュドーニュ音楽祭!
 
第3回目の今年は、10月17日から20日の4日間の予定で、今年も、多彩なプログラムと演奏家で、どなたにでも楽しんで頂ける、クラシック音楽の祭典を開催したいと思います。

去年同様、毎コンサート後には、飲み物を片手に、音楽家と交流して頂ける場をを設けました。
 チケットと交換で、ドリンク一杯無料となりますので、是非立ち寄って下さいね。
会場には、ジュドーニュ出身の芸術家、Eric Kengen さんの絵と彫刻が展示されますので、
そちらもご覧下さい。


1年目に演奏して頂いたソプラノ歌手、アンヌ カンビエさん、去年演奏して頂いた、ロシア人バイオリン奏者、タチアナ サムイルさんのお二人が、今年、 ジュドーニュに戻ってきてくれることになりました。

お二人とも、素晴らしい演奏家で、アンヌさんとは度々共演する機会がありますが、タチアナさんとは久しぶりなので、いまからわくわくしています。


第一日目のプログラムを紹介します。

第一日目 10月17日木曜日 20時開演

演奏 トリオ ミストラル バイオリン Olivier Piguet
               チェロ    Johannes Burghoff
               ピアノ    井上 麻衣子
曲目 ショパン、オネガー、メンデルスゾーン、ショスタコーヴィッチ

この日は、ショスタコーヴィッチの5つの小品、メンデルスゾーンのトリオ第一番を演奏しますが,
チェロとデュオで演奏する、ショパンのチェロソナタは,特に大好きな曲の一つです。

ショパンは、室内楽曲をたくさん書き残していないのですが、この曲は少ない室内楽曲の中でも、ショパンの哀愁溢れるメロディーを強く感じることができる、名曲の一つだと思います。

去年のジュドーニュ音楽祭でのトリオミストラル








コンサート終了!

ボザール大ホールでのコンサート、無事終了しました。

たくさんの方々に足を運んで頂き、とても有難かったです。

やはり、ブリュッセルでは、随一のホールということもあり、音響がとにかく素晴らしかったです。
ピアノも、とても弾き心地が良く、音の響きを楽しみながら弾く事ができました。

また、いつかこのホールで演奏できることを願いつつ、次のコンサートに向けての準備開始です!



チェリストのヨハネス君が譜めくりしてくれてます。

スポットライト、当たってます。


コンサート終了後、リラックス中。


2013年9月2日月曜日

ブリュッセル Bozar 大ホール

もうベルギーでは、夏が終わったかのような涼しい気候が続き、すっかり秋模様です。

昨日は友人夫婦の娘さんの結婚式で、アルデンヌ地方まで行ってきました。
招待客が500人以上という、大規模な結婚式で、当たり前ですが、たくさん人がいました…。
森の中にある別荘地で行われたので、景色も素晴らしかったです。

さて、9月8日11時より、ブリュッセルのコンサートホール、Bozar ボザールにて演奏します。
cosmopolitan duoとして一緒に活動している、ヴァイオリン奏者、camille babut du marès さんとのデュオコンサートです。
Bozarというのは、ブリュッセルの中心部にあり、アルゲリッチ、キーシンなど有名な演奏家や、有名なオーケストラなどのコンサートが行われているホールで、音響も素晴らしいです。
私はそこで初めて演奏するので、今から楽しみです。

曲目は、モーツアルト、サンサーンスなど、とても聞きやすいプログラムになっています。

詳細のリンク
http://www.bozar.be/activity.php?id=13317&selectiondate=2013-09-01

もし、お時間ありましたら、是非聞きに来て下さいね。

2013年6月27日木曜日

Les Musicales de Puget ピュジェ音楽祭

ベルギーは、もう6月下旬だというのに、天気がぱっとせず、
肌寒い日が続いています。
最近、考えるのは、日本のとても暑い夏と、ベルギーの寒い夏、どちらの方が、
過ごしやすいかということです。

日本の夏の暑さは、確かに辛いですが、ベルギーの夏は、いつまでたってもなんだか
寒くて、セーターやコートを手放せないという微妙な感じで…。
特に今年は、いつまでたっても気温が上がらないので、日本の夏が恋しいです。


でも、来週からはその寒さともしばしの間、お別れです。

7月5日から7日までフランス、プロヴァンス地方のフェスティバル 
Les Musicales de Puget で、演奏します。





トリオミストラルでのコンサートは久しぶりなので、楽しみです。

3日間続くこの音楽祭では、トリオの定番曲、スメタナ、メンデルスゾーン、ベートーベンのトリオ、
そして、あまり演奏される機会がない、シベリウスのトリオなども演奏させて頂きます。
この間、録音した、ガーシュインのピアノソロ曲、プレリュード3曲も演奏する予定です。


もし、偶然その時期に、プロヴァンス地方にいるよっていう方は(すごく稀だとは思いますが…)、
聞きに来て下さいね。








2013年5月9日木曜日

CD録音。

ご無沙汰しておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

私は、2、3月中、音楽教育プログラムの一環で、
サンサーンス作曲、動物の謝肉祭を、演奏する機会を頂きました。

動物の謝肉祭は、2台ピアノとオーケストラの為の曲で、一曲一曲、動物達が登場人物
として出てきます。(今年10月のジュドーニュ音楽祭でも、そのうちの何曲かを
室内楽バージョンで演奏します、是非、聞きに来て下さいね。)

今回の公演では、子供達にも分かりやすいものにする為に、
語りの人もいて、とても楽しい構成になっていたと思います。

とにかく公演の数が多かったので、体力的にはとても疲れましたが、
良い経験になりました。


その後、プライベートコンサートなどがあったり、日本にも一時帰国したりで、
忙しくしているうちにもう5月です。2013年ももう4ヶ月が経ってしまいました、
時が経つのは早いですね。


6月3,4日はソプラノ歌手Anne CambierさんとCD録音をする予定です。
彼女とは、何度か共演していますが、そのなかでもアメリカ人作曲家の作品を
集めたプログラムを、録音させて頂くことになりました。
ソロでは、ガーシュイン作曲のプレリュード3曲を、録音する予定です。

録音スタジオでの録音は、初めてなので、いまからわくわくしています。

出来上がりましたら、またお知らせしますね。




2013年1月30日水曜日

2013年1月です。

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

2013年も始まって、早1ヶ月が経とうとしています。

ブログでも、広告させて頂きました、1月12日のコンサート、無事終了しました。

今回のコンサートには、ベルギー人の友人達もたくさん聞きに来てくれましたが、
日本から旅行に来ていた、母と叔母、そしてオーストラリア から
来ていた姉夫婦も、滞在中のパリから駆けつけてくれました。


フランス、ストラスブールで勉強を始めて早10数年経ちますが、ここ何年も、
家族に私の演奏を聞いてもらう機会がなかったので、
今までの家族の感謝の気持ちもこめて、ほんとに良かったと思います。


今、こうしてベルギーでフェスティバルを開催できるのも、父や母、友人、周りの
協力してくれる人々、そしてフェスティバルに足を運んで下さる
全ての方々のおかげです。

この感謝の気持ちを忘れずに、精進して行きたいと思いますので、
今年も宜しくお願い致します。


今年のジュドーニュ音楽祭、10月17日から4日間開催予定です!






 

2012年11月4日日曜日

11月9日のコンサート。

昨日、今日と、11月9日の為のリハーサルがありました。

このコンサートは、2台チェロとピアノという少し変わった編成で演奏します。


弦楽トリオ、Trio Fenixのチェリストであるカレルさんは、この前終了しました、
ジュドーニュ音楽祭でも演奏して頂きましたが、今回のコンサートでも、
共演できることとなりました。


2台チェロとピアノの為の曲は、あまりないのですが、
イタリア出身のアメリカ人作曲家 ジャン カルロ メノッティーが、
名作を残しています。

ストラヴィンスキーの、ネオクラシック時代の作品に、通じるところがあるかと
思います。

全体的にシンコペーションなどを使ったリズミカルな曲ですが、
3楽章では、物悲しいメロディーが美しく、1から4楽章通して、
聞き応えのある曲だと思います。


この曲、ピアノパートはテクニック的にそんなに大変な曲ではありませんが、
、チェロのパート、特に第2チェロは、かなり高音まで弾かなければならないので、
高度なテクニックを要する曲でもあります。


コンサートでは、他にも、ヘンデル作曲、2台チェロの為のソナタ、
ショスタコーヴィッチ作曲、5つの小品などを演奏する予定です。



このコンサートでは、ソロの小品も何曲か演奏します。

 スカルラッティーのソナタ2曲、そしてメンデルスゾーンの無言歌集より
2曲です。

 演奏させて頂く、メンデルスゾーンの2曲のうち、
一曲は糸を紡ぐ乙女を想像できることから、紡ぎ歌と
呼ばれています。

紡ぎ歌 ピアニスト、アリシア デ ラローチャの名演
 http://www.youtube.com/watch?v=yZ5-dXgTz1s&feature=related


皆様、お時間ございましたら、是非、 アントワープまで足をお運びください。


2012年10月23日火曜日

音楽祭終了!

昨日、ジュドーニュ音楽祭、終了しました。

今年は、企画、運営に関してもたくさんやることはありましたが、
個人的にも色々な出来事があって、直前まで、全部のコンサートで
演奏できるのかと不安になったこともありましたが、おかげさまで無事全て
終わらせることができました。

去年に比べて、より多くの方に、ジュドーニュの町まで、足を運んで頂きました。

来て下さった皆様、有難うございました。

2013年は10月17日から20日開催予定です!


今回、去年より、多くの音楽家に参加して頂きました。

特に、印象に残った音楽家は、3日目に演奏してもらった、バイオリニスト
Tatiana Samouilさんです。

エリザベート杯、チャイコフスキー国際コンクールなどで受賞歴のある彼女、
元々は音楽祭で弾いてもらう予定ではなかったんです。

音楽祭2週間前、Shirly Laubさんが病気になり、急遽代理として、来てもらうことに
なりました。

2回しか、リハーサルをする時間がなかったのですが、第一回目の時から、
彼女の全身全霊で音楽に向かう姿勢に感銘を受けました。

演奏技術はもちろんのこと、心に響く美しい音色に、一緒に
演奏しながら、うっとりしてしまいました。


そして、コンサート当日、タチアナさんは少し風邪を引いていたんですが、
それを元ともせず、体全体で音楽を表現する彼女は、本当に素晴らしく
輝いていました。

私は、シューマンのピアノ4重奏を一緒に演奏させてもらったのですが、
これからの音楽人生において、とても重要な時間だったと思います。


嬉しいことに、またジュドーニュ音楽祭で演奏したいと言って下さったので、
来年もジュドーニュで、彼女の演奏を聞けるかもしれません。



これから、少しずつ、写真などUpしていきたいと思います。










2012年9月18日火曜日

第2回ジュドーニュ国際音楽祭

 今年も、おかげさまで、第2回ジュドーニュ国際音楽祭 10月18日~21日  を開催できる運びとなりました。  


ジュドーニュ国際音楽祭は、去年の10月、私とチェリストのヨハネス ビュルコフの提案で  始まった室内楽の音楽祭です。


今まで小さなコンサートを企画したことはあっても、4日間に渡る音楽フェスティバルを  企画した経験など全く無かった私達が、2度目の音楽祭を開催できることになったのも、  ひとえに、周りの協力、環境に恵まれての事で、本当に有難いことです。


その音楽祭開催に関するエピソードを、ベル通(ベルギー在住日本人の為の情報サイト)上で記事にして頂きました。

http://www.bel2.jp/home/music/9.html

記者は、フルーティストとしてベルギーで活躍されている、神田望美さんです。
神田さんには去年、この音楽祭で演奏して頂きました。精力的に活動している
彼女を見ると、いつも私も頑張ろうという気になります。




さて、今年のジュドーニュ音楽祭でも、多彩なプログラムで、著名な演奏家と若手演奏家の  素晴らしい競演をお楽しみ頂けると思います。

     1日目は、ベルギー出身の若手実力演奏家、マチュー ロスカムを  迎えて、モーツアルト、ブラームス、プロコフィエフなどが演奏されます。

   2日目は、私もメンバーである、ピアノトリオ、トリオミストラルが ドビュッシー、
フランクのデュオソナタ、そしてトリオの名曲をお送りします。
 

   3日目は、著名な室内楽グループ、弦楽トリオの トリオ フェニックスと私、  ヨハネスビュルコフと共演をお楽しみ頂きたいと思っています。


    最終日4日目は、マルタ アルゲリッチやミーシャ マイスキーとも共演している、アリッサ  マルグリスさん、また、フルーティストの神田さんのご主人で、  ブリュッセル音楽院で教鞭も取られている、ダニエル ルーベンシュタインさんを  お迎えして、ドヴォルザーク、ブラームスのピアノ5重奏を演奏させて頂きます。 

 毎コンサート後には、レセプションがあり、チケットを見せて頂ければ、
飲み物一杯無料で、演奏家達と話す機会も設けてあります。



 皆さん、この素晴らしい演奏家達の競演を、是非聞きに来て下さいね。

 




新学期です。

 皆様、ご無沙汰しております。

 新学期が始まったばかりですが、いかがお過ごしでしょうか?
 私は、歌手アンヌ カンビエさんとのコンサート、
スイスでのトリオ ミストラルの コンサートを終え、
10月18日から始まるジュドーニュ音楽祭に向けて、準備を進めています。

 これから、少しずつ音楽祭情報をUpしていきますので、是非この
ブログに寄っていってくださいね。






2012年2月7日火曜日

昨日のコンサート。

昨日のLier(アントワープの近く)でのコンサート、無事終了しました。

素敵なチャペル内での演奏会で、お客さんもこの寒い中、
たくさん足を運んでくださいました。 有難うございました。

残念ながらチャペル内の写真を撮るのを忘れてしまいました。

プロのカメラマンがいたようなので、もし写真をもらえたら、またUp
しますね。


リールの町の風景です。日曜日で人も少なく、コンサートの後、皆でゆっくり
散策できました。




 


この通りにあった、イタリアンレストラン、美味しかったです。




修繕中の時計台(有名みたいです)







2012年1月30日月曜日

連弾コンサート。

ピアノ連弾のコンサート、無事終了しました。

今日のコンサートは、私の伴奏の先生のお家のリヴィングで行われました。

この、お家で行う形式のサロンコンサートは、場所が小さい分、
音楽家との距離が近いので、大きなホールでのコンサートより、もっと臨場感があります。

私は、親近感があって好きなので、何度も聞きに行っています。

演奏者の息遣いや表情も、近くで見ることができて、室内楽には
最適だと思います。


今日のコンサート、初めての連弾コンサートにしては、お客さんも
喜んでくれていたようですし、まずまず満足できるものになったかなと
思います。

もちろん、日々精進は変わらないですけどね。


明日からは、日曜日の歌とのコンサートに向けて、 練習頑張ります!

2011年12月2日金曜日

昨日のコンサート。

昨日は生徒さんのお姉ちゃんが、コーラスで出演するということで
コンサートに行って来ました。

このコンサートは、インターナショナルとヨーロピアンスクールの
合同で行われていました。
アメリカ系スクールということで、色々な所から、アメリカンアクセントが、
聞こえてきてました。


かなり本格的な合同コンサートで、コーラスや、金管バンド、
オーケストラまでありました。
学生の参加者は300人近くいて、観客席も超満員。

熱気溢れる中、ジャズのスタンダードナンバー、
クラシック音楽など様々な楽曲が演奏されました。
ノリのいい曲では観客も皆、踊りだしそうな感じでした(笑)。


 学生達が、頑張って演奏していたのはもちろんですが、
彼らの真剣、かつ楽しそうに演奏している姿を見て、
すごく感動しました。



高校生だった頃を思いだしました。

高校のとき、私が音楽の道に進もうと思ったきっかけが、
アメリカ短期留学でした。

アメリカで、音楽を心から愛す人たちに出会って、音楽を楽しむということ、
そして音楽によって、幸せと感動を分かち合うことができる
ということを知りました。


留学から戻ってきて、進路を決める時、
良い演奏家になって、私の演奏を聞いてくれる人々が、
少しでも幸せを感じてくれたら、という思いから、
音楽の道に進むことを決意しました。



昨日の学生達を見て、自分の目標、忘れちゃいけないなって
思いました。


初心忘れるべからずですね。