2012年9月18日火曜日

第2回ジュドーニュ国際音楽祭

 今年も、おかげさまで、第2回ジュドーニュ国際音楽祭 10月18日~21日  を開催できる運びとなりました。  


ジュドーニュ国際音楽祭は、去年の10月、私とチェリストのヨハネス ビュルコフの提案で  始まった室内楽の音楽祭です。


今まで小さなコンサートを企画したことはあっても、4日間に渡る音楽フェスティバルを  企画した経験など全く無かった私達が、2度目の音楽祭を開催できることになったのも、  ひとえに、周りの協力、環境に恵まれての事で、本当に有難いことです。


その音楽祭開催に関するエピソードを、ベル通(ベルギー在住日本人の為の情報サイト)上で記事にして頂きました。

http://www.bel2.jp/home/music/9.html

記者は、フルーティストとしてベルギーで活躍されている、神田望美さんです。
神田さんには去年、この音楽祭で演奏して頂きました。精力的に活動している
彼女を見ると、いつも私も頑張ろうという気になります。




さて、今年のジュドーニュ音楽祭でも、多彩なプログラムで、著名な演奏家と若手演奏家の  素晴らしい競演をお楽しみ頂けると思います。

     1日目は、ベルギー出身の若手実力演奏家、マチュー ロスカムを  迎えて、モーツアルト、ブラームス、プロコフィエフなどが演奏されます。

   2日目は、私もメンバーである、ピアノトリオ、トリオミストラルが ドビュッシー、
フランクのデュオソナタ、そしてトリオの名曲をお送りします。
 

   3日目は、著名な室内楽グループ、弦楽トリオの トリオ フェニックスと私、  ヨハネスビュルコフと共演をお楽しみ頂きたいと思っています。


    最終日4日目は、マルタ アルゲリッチやミーシャ マイスキーとも共演している、アリッサ  マルグリスさん、また、フルーティストの神田さんのご主人で、  ブリュッセル音楽院で教鞭も取られている、ダニエル ルーベンシュタインさんを  お迎えして、ドヴォルザーク、ブラームスのピアノ5重奏を演奏させて頂きます。 

 毎コンサート後には、レセプションがあり、チケットを見せて頂ければ、
飲み物一杯無料で、演奏家達と話す機会も設けてあります。



 皆さん、この素晴らしい演奏家達の競演を、是非聞きに来て下さいね。

 




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